こんなニュースが流れてきました。
https://mainichi.jp/articles/20200709/ddm/008/020/110000c
コロナの影響は旅行業界に直撃して、その回復が見込めない結果ボーナスの不支給が決定したとの事です。
現在政府は旅行業界がコロナ後に復活出来る様に、
旅行費用を援助する施策に取り組んでいます。
ただ、ここ1,2年で復活する事は非常に困難で、
それまで耐えられるか、これで対策と言えるのか、
ワクチンはまだか、など光明は見えません。
そしてこの状況は旅行業界に限った事ではない事は想像でき、
この様なニュースが頻出してくるかと思います。
このボーナス不支給は家計に直撃します。
FPとして2つの施策を考えるべきかと思います。
①一時的なボーナス不支給に対して、既にローンやクレジットの支払いを向けている場合
・資金を用意し、未納は絶対に防ぐ
☆資金の用意の仕方として、
・預貯金・定期預金の解約
・保険の解約返戻金の契約者貸し付け(貸付ではあるが与信に傷がつかない、返済のタイミングは自分でコントロールできる、最悪返済しなくても大丈夫)
・投資資金が+になっている場合は解約(クレジットの返済やローンの延滞での利息はこれらの利益を超えてしまうため)
②ボーナスは貯蓄に回す家計状態にする
・住宅ローンの返済でボーナス割合返済を選択している場合、その返済プランを変更できます。但し、年間の返済額については変わらないので毎月の返済金額は上昇します。
・クレジットのボーナス払いなどのサービスは利用しない。
・更にボーナスの資金を使わない様に、投資の口座に一旦入れて、運用を始める。利益がでたらその分贅沢が出来ると考え、投資の勉強をする
以上です。
あくまで、緊急対策と習慣付けですが、これが出来るだけでも大きな違いで将来出て、経済状況の変化に翻弄されない自分作りが出来る様になるのではないでしょうか。
https://mainichi.jp/articles/20200709/ddm/008/020/110000c
コロナの影響は旅行業界に直撃して、その回復が見込めない結果ボーナスの不支給が決定したとの事です。
現在政府は旅行業界がコロナ後に復活出来る様に、
旅行費用を援助する施策に取り組んでいます。
ただ、ここ1,2年で復活する事は非常に困難で、
それまで耐えられるか、これで対策と言えるのか、
ワクチンはまだか、など光明は見えません。
そしてこの状況は旅行業界に限った事ではない事は想像でき、
この様なニュースが頻出してくるかと思います。
このボーナス不支給は家計に直撃します。
FPとして2つの施策を考えるべきかと思います。
①一時的なボーナス不支給に対して、既にローンやクレジットの支払いを向けている場合
・資金を用意し、未納は絶対に防ぐ
☆資金の用意の仕方として、
・預貯金・定期預金の解約
・保険の解約返戻金の契約者貸し付け(貸付ではあるが与信に傷がつかない、返済のタイミングは自分でコントロールできる、最悪返済しなくても大丈夫)
・投資資金が+になっている場合は解約(クレジットの返済やローンの延滞での利息はこれらの利益を超えてしまうため)
②ボーナスは貯蓄に回す家計状態にする
・住宅ローンの返済でボーナス割合返済を選択している場合、その返済プランを変更できます。但し、年間の返済額については変わらないので毎月の返済金額は上昇します。
・クレジットのボーナス払いなどのサービスは利用しない。
・更にボーナスの資金を使わない様に、投資の口座に一旦入れて、運用を始める。利益がでたらその分贅沢が出来ると考え、投資の勉強をする
以上です。
あくまで、緊急対策と習慣付けですが、これが出来るだけでも大きな違いで将来出て、経済状況の変化に翻弄されない自分作りが出来る様になるのではないでしょうか。